ロルフプリマの風洞実験データ

Windtunnel_test3この使用施設は、ノースカロライナ州ムアーズビルにあるNASCARチームが利用することで知られた風洞実験施設で、そのA2ウィンドトンネルで行われています。多くのリーディングカンパニーが使用することでも有名な施設です。

このデータはあくまで風洞実験施設で行われたものであり、実際のロード走行条件下でのデータとは異なるものです。 各所定のスピードで、所定の距離を走行し、獲得(セーブ)したタイム計測比較から、ロルフプリマホイールのエアロダイナミクスにどれほどの優位性があるかを示すものです。

Windtunnelchart2015

表中の左側に、ロルフ2015モデル名、レッドの帯が走行距離40km、ブラック帯が90㎞、ホワイトグレー帯180㎞を通過時点で、それぞれの獲得タイム差が記載されています。実験は時速23mph(約36.8㎞/h)にて行われています。

比較対象としたホイールは、マヴィック社のキシリウムSLです。これはロルフプリマ社がホイールメーカーとして、アメリカ国内で、ライダーが所有する上級ホイールの中で最も多く、広く支持されていると認めている理由によるものです。他意はありません。(実験に使用されたホイールは、18H ブレードスポークによるラジアル組みフロントホイール)

実際の走行においては、多くの、生理学上、環境状況、機材などの要素により、ライダーは必要なパワーを出力しなければなりません。あくまで想定条件として、距離40kmのTTを、時速40kmで、平均250Wで走行した例では、タイムは60分となります。このコースを上記と全く同じ条件で走れたとした場合、TdF6SLで走行すれば、1分32秒のタイムを短縮でき、58分28秒というゴールタイムが算出されます。また、同タイム60分で走りきれば、平均出力250Wをセーブできるということになります。

市場にある多くのホイールは、特定の風のアングルに注目して設計されるため、主にプロレベルのスピードに対して最も効果的となります。しかし、広く一般的なライダーにとっては、その効果を体感しにくい結果となってしまいます。ロルフプリマ社の実験結果は、複数の風アングルをベースに、平均的な空気抵抗から獲得された時間短縮を表示しています。つまり周回コース設定で、米国内年間平均風速、9.2mphが基準となっています。

実走行を念頭にいれたホイール設計は、使用したライダーにとって、少数スポークの優位性を理解しやすいものにしています。エリートライダーは勿論、アマチュアレベルでも実感できる結果です。

 

 

 



ロルフプリマ英文サイト

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ペアスポークシステムの魅力と信頼性

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