メンテナンス

☆注意☆ メンテナンス中の破損・傷などは、保証対象外となります。また、専用工具が必要となります。従いまして、プロメカニックの在籍するロルフパートナーショップにご相談、またはお任せすることを推奨いたします。

1.ハブベアリングのアジャストメントについて

  ~ベアリング交換に踏み切る前に~

走行距離を重ねて行くうちに、ハブシャフトに少し”遊び”を感じた時、直ぐにカートリッジベアリングの交換を決断する前に、多少の調整が可能です。

下記ロルフプリマ社ウェブサイト(英文)に、上位モデルハブ、TdF4.4/5.5、の分解手順のビデオクリップが掲載されています。

http://www.rolfprima.com/manuals/

2.フリーハブボディの交換、またはグリースアップについて

フリーハブボディ内は、3本爪によるラチェット構造となっていますが、各爪、及び板ばねの点検、及びグリースアップは、走行距離に因り、最低でも年に一度のメンテナンスが推奨されます。その時期は、ご自身の走行状況と共に、ロルフショップにご相談ください。

3.ホイールの振れ取りについて

走行を重ねて行き、あるいは不測の衝撃などに因って、ホイールの振れ取りが必要になった時には、ご面倒でもご購入いただいたロルフパートナーショップに、ホイールを持ち込み、振れ取りをご依頼くださるようお願いいたします。この際には、タイヤ、リムストリップ、カセットギア、あるいはセンサーマグネット等々は、予め取り外しておいてください。作業をスムースに運ぶことができます。☆ロルフプリマホイールには、特殊サイズの専用ニップルドライバーが必要となりますので、パートナーショップにお任せください。 それ以外の工具使用により、リム、スポーク、ニップル等を損傷させる可能性があります。

4.後輪のスポーク音鳴りについて

特にアルミリムをご使用の方で、かなりの走行距離を重ねた時に現れる現象として、特に登坂中、シッティングで後輪に高負荷がかかる時、スポークを指で弾くような音が後輪から鳴る場合があります。①音源は、特に反駆動側スポークのクロス部分で、ここに微塵の砂埃等が入り込んだ時に生じるもので、②これらをきれいにふき取り、オイルを一滴指すことで、改善されます。③原因: ロルフプリマのペアスポークシステムでは、ライダーの体重により下死点で瞬間的に減衰したスポークテンションが、上死点に向かいながらテンションを取り戻す際、駆動側と反駆動側ではスポーク接点の角度及び可動域が異なるために生じます。

スポークがブレードか真円、或いはブラックまたはシルバーに関係なく、また、全てのライダーに一応に生じるものでもありません。

走行上支障はございませんが、音が気なる場合は、ご購入いただいたロルフパートナーショップに持ち込んでいただき、スポークテンションの再確認などのサービスチェックを受けてください。

5.リアディレーラー調整に関する注意事項~ ロー側オーバーシフト ~

リアディレーラー調整は、各メーカーの取り扱い説明に従って、調整をお願いします。 その際、ご注意をお願いする点としてまして、特にシマノフリーハブボディの10/11s兼用を、10sカセットでご使用になる場合、付属の1.85mmスぺーサーを挿入してから、シマノ10sカセット用の1mmスぺーサーとカセット本体を取りつけていただいております。 この時、必然的に、駆動側スポークと10sカセットローギアとの間に、11sカセット装着時より大きな隙間が存在し、リアディレーラーのロー側オーバーシフトに因る、チェーン脱落が発生しますと、スポークやフリーハブボディ付け根部分の破損、更には後輪がロックし、落車による二次的被害が生じる危険性も考えられます。

特にユーザー様ご自身で調整されます場合は、上記につき、十分ご留意されることを推奨いたします。

6.カーボンクリンチャーリムの空気圧について

フルカーボンクリンチャーに関するご注意について、ロルフプリマ社では、その空気圧は、タイヤサイドウォールに記載された最大圧か、または8bar(120psi)のどちらか低い方を超えないように調整してください。 

ロルフプリマ社でのリム衝撃テストにおいて、同社のアルミリムに損傷を与えた衝撃力に、カーボンクリンチャーモデルは耐えたという実験結果が得られています。それでも決して過信は禁物で、タイヤサイズや空気圧などへの細心の注意が必要となります。このことにより、最高のパフォーマンス提供tしてくれるセットとなります。

7.フリーハブボディが、空転しにくい現象

原則、フリーハブボディの交換や遊び調整は、ロルフパートナーショップにお任せいただきたいと思いますが、 万一、ご自宅で作業されたり、あるいは、他人からロルフプリマホイールを譲り受けた時、リアホイールをバイクに装着すると、フリーハブボディが固くなり、回転しづらいというご相談があります。

上位モデルにおける、殆どの原因は、下記図面中の、スラストワッシャー#2040025(約0.4mm厚)が欠落して起こる現象です。

これは、フリーハブボディの交換などで、ハブシェルから取り外した時に、スラストワッシャーが、ハブシェル側に残らず、グリースで、FHボディ側にへばりついているのを気付かずに、新しいFHボディを装着してしまうからです。 すると、ドライブ側のカートリッジベアリング双方が直接触れてフリクションを起こし、FHボディが空転しづらくなる、危険な状況に陥ります。

リアホイール単体ではスムースに回っているように思えても、バイクに装着後、クイックで固定すると上記のようになりますので、注意が必要です。

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ロルフプリマ英文サイト

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ペアスポークシステムの魅力と信頼性

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